
部下の成長が一番のやりがい
ゴルフ5販売部
店長
2017年入社
Y.N
入社を決めた理由は?
業界No.1のアルペンで、自分の力を試してみたいと思ったからです。実はオープン・カンパニーに参加するまでは、アルペンが業界トップであることを知りませんでした。しかし企業研究を進めるうちに、その理由や強みが自然と伝わってきて、「この会社で挑戦したい」と思うようになりました。
幼少期からスポーツが大好きで、就職活動でもメーカーや小売業など幅広く見ていましたが、最終的には「接客がしたい」という思いと、「働くからにはNo.1の企業で成長したい」という気持ちから、アルペンへの入社を決めました。
また、社会人になってもスポーツを楽しめる環境があることも入社の理由の一つです。学生時代から続けているバスケットボールに加え、ゴルフ5に配属されてからはゴルフにも挑戦しています。これまで触れたことのないスポーツに出会えるのも、アルペンならではの魅力だと思います。社内にはスポーツ好きな社員が多く、休日や勤務後に予定を合わせて一緒にスポーツを楽しむことも。希望休も取得しやすく、仕事とプライベートを無理なく両立できる環境が、日々のモチベーションにつながっています。
やりがいを感じる瞬間は?
店長としての一番のやりがいは、部下の成長を間近で感じられることです。一般社員だった頃は、自分が成果を出すことにやりがいを感じて仕事に取り組んでいましたが、店長代務(副店長)、そして店長と役職が上がるにつれて、部下の成長に喜びを感じるようになりました。
できなかったことができるようになった時や、部下がお客様に心から喜ばれる接客をしている姿を見ると、店長として本当にうれしく、やりがいを感じます。
その成長を支えるうえで、私は部下一人ひとりのキャリアプランを大切にしたいと考えています。目指す道や将来の理想像は人それぞれ違います。だからこそ、日頃から部下としっかり対話を重ね、本人にとって幸せなキャリアを一緒に考え、後押しできる存在でありたいと思っています。
これまでのキャリアでターニングポイントになったことは?
ある一人の上司との出会いが、私にとって大きなターニングポイントとなりました。関西の店舗で店長代務をしていた当時の私は、勢いで突き進むような、いわば“台風の目”のようなスタイルで仕事をしていました。
そんな中で店長が異動し、新しい上司のもとで働くことになったのですが、その上司から「組織にとって大切なのは“土台づくり”だ」と教えられたことが、当時の私には衝撃的でした。自分がいるからこそ成り立つ組織ではなく、自分がいなくても機能する組織こそが本当に強い組織であり、店舗運営において必要な視点なのだと気づくことができたのです。
それ以降は、視野を広く持ち、チームとしての動きを意識して仕事をするようになりました。現在の店長としての考え方の基盤は、まさにこの経験にあります。
アルペンでは、地域ごとに特色を持った店舗を複数経験し、さまざまなタイプの上司のもとで働くことができます。リーダーシップのスタイルも人それぞれで、その多様な経験が、いま自分が部下を持つ立場になったときに、確かな糧になっていると感じています。
未経験のゴルフ業態への配属、当時の気持ちは?
ゴルフ5への配属は、正直驚きました。ただ、面接で「とにかく接客が大好き」と伝えていたこともあり、適性を見ての判断だったのだと思います。実際に働いてみると、今ではゴルフ5に配属されて本当に良かったと感じています。というのも、ゴルフは他のカテゴリーに比べて接客の密度が高く、お客様とじっくり向き合う機会が多いからです。人と関わることが好きな私にとっては、まさに理想的な環境だと思っています。
私はゴルフ未経験での入社でしたが、ゴルフ5には教育体制が整っており、安心してスタートできました。ガイドやマニュアルなどのツールが充実しているのはもちろん、店舗には専門知識を持つクラフトマンが在籍しており、分からないことは丁寧に教えてもらえます。新しいことに挑戦したい方には、ゴルフ5への配属をぜひおすすめしたいです。
また、店舗のチームワークの良さも大きな魅力です。部活動のような一体感があり、「やろう!」と決めたことには、全員で全力で取り組む文化が根づいています。
小売業の魅力は、お客様に一番近い場所で働けること。接客を通じてスポーツの魅力を直接伝えられるのは、小売ならではのやりがいです。学生時代に飲食店でのアルバイトを通して「人と関わる仕事って楽しい」と感じていた私にとって、大好きなスポーツを仕事にできる今の環境は、本当に恵まれていると日々実感しています。