物流という立場からスポーツを支える

サプライチェーン・ロジスティクス部
チーフ

2008年入社

N.U

入社を決めた理由は?

大好きなスポーツを物流という立場から支えたいと思ったこと。そして、働く環境の良さが入社の決め手になりました。

 

もともとスポーツが好きで、将来はスポーツに関わる仕事がしたいと考えていました。高校時代には自宅近くのアルペンの物流センターでアルバイトをしており、接客があまり得意ではなかった私にとって、「スポーツの魅力を届けるのは店舗だけではない」という気づきを得たことが、アルペンを志望するきっかけになりました。

 

アルバイト時代に特に印象的だったのは、働きやすい雰囲気と、自由に意見を言える風通しの良さです。社員の方々もとても温かく、社員・アルバイト関係なく主体的に仕事ができる環境があり、「ここなら長く働けそうだ」と感じたのをよく覚えています。


今の仕事内容は?

中京フルフィルメントセンターの所長を務めるとともに、関東と中京の2拠点にあるEC向け商品の倉庫の統括も担当しています。

EC倉庫では、在庫管理や出荷体制の調整を行い、お客様に商品をスムーズにお届けすることが主な役割です。各拠点には約70名のスタッフが在籍しており、私は日々の業務方針を現場のリーダーに共有し、全体が円滑に動くようサポートしています。

天候による配送遅延など、想定外の事態に対応しなければならないこともありますが、工夫次第で作業効率が向上し、その成果が数字として表れたときは、大きなやりがいを感じます。

アルペンでは倉庫の自動化やシステム化が進んでおり、現場から主体的に改善に取り組める環境が整っているのも魅力のひとつです。数字や成果にこだわるほど、手応えを実感できる――そんなやりがいのある仕事だと思います。


今後の目標は?

物流というと、一見地味な仕事に思われがちですが、実は会社全体を支える非常に重要なポジションです。単にモノを動かすだけでなく、売上やお客様の満足度にも直結する、まさにビジネスの“土台”とも言える存在です。だからこそ、若い力の活躍が欠かせません。

 

私の目標は、そんな物流の現場で活躍できる若手のスペシャリストを一人でも多く育てることです。
アルペンには、若手のうちからさまざまなことに挑戦できる環境が整っており、会社全体を動かすような大きな取り組みにも関わることができます。

 

「物流ってこんなに面白いんだ」と思ってもらえるような環境をつくりながら、これからも仲間とともに、アルペンの物流を進化させていきたいです。